地政学リスクが高くなった時は買いのチャンスです。

地政学リスクの高まりから弱気相場が進行しています。

昨日のNYダウは234.25ドル(1.1%)安の2万1753.31ドルで終了しました。

北朝鮮が8月3日に行った核実験を受けたリスクオフを織り込む形となり、投資家心理を示す数値として利用されるCBOE(シカゴ・オプション取引所)のVIX指数(恐怖指数)は20%も上昇し12.23で終了。この12.23という数値自体は高いわけではないですが、市場の警戒感が高まっているのは間違いないといえます。

また、北朝鮮が建国記念日の9日に向けさらに行動を起こすのではないかとの懸念に加え、米国本土に上陸の恐れがあるハリケーン「イルマ」が接近しており、リスクオフは一段と進む可能性があります。

特にイルマはハリケーンの強さとして最大のカテゴリー5に発達。トランプ米大統領はすでにフロリダ州などに緊急事態を宣言しました。さすがにリスクを取りにくい状況で、目先の米国株は上値の重い展開が続きそうです。

スポンサーリンク

地政学リスクが高くなった時は買いのチャンスです。

今年の4月に米国がシリアに対しミサイルを発射し、一気に地政学リスクが高まった時に書いた記事です。

→地政学リスクの高まりで多くの人が買いづらいと感じている時が投資のチャンスです。

過去を振り返ると、2003年のイラク戦争や2014年のウクライナ政権崩壊(ロシアのクリミア半島編入から欧州によるロシアへの制裁へと発展)など、地政学リスクで一時的に株価が調整することは何度かありました。

ただ、 ほとんどが 3~4ヵ月で元の株価水準に戻っている  ことが多いです。

米国の経済に深刻なダメージを与えるようなことがない限り、調整は一時的で済んでいるのです。まさに絶好の買いチャンスだったことが分かります。

今回の弱気相場も一時的だと思います。

今回私は北朝鮮とアメリカは軍事衝突まで発展しないと考えています。

北朝鮮はギリギリのラインで挑発的な軍事演習を繰り返していますが、全ては自国の利益のためです。武力を誇示すれば北朝鮮に有利な条件で他国と交渉ができ、大きな利益をもたらすことができる、というのが北朝鮮の考えなのです。

もしアメリカや日本にミサイルを発射するようなことがあれば間違いなくアメリカからとてつもない報復を受けるでしょう。そうすれば一瞬にして北朝鮮が破壊されることは分かっているはずです。

破壊されてしまうと利益も何もないので、まず北朝鮮から本格的な攻撃を仕掛けることはないでしょう。今回の弱気相場も一時的だと思います。

短期的にはまだ下がるかもしれませんが、今回のように地政学リスクが高くなった時は買いのチャンスです。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク