上場インデックスファンド豪州リート(1555)を通して好調なオーストラリアへ投資する魅力

オーストラリア経済の好調さが続いています。9月6日に発表された4-6月期GDP成長率は前期比+0.8%(前年同期比では+1.8%)となりました。これで1991年の景気後退の後、 26年間にわたって景気の拡大が続いている ことになります。

資源ブームが終わった後、オーストラリアでは資源依存型経済からサービス産業などへの経済構造の転換が進行中で、人口の増加、とりわけ65歳未満の働き盛り人口の増加が、長期にわたって予想されており、経済成長の底上げにつながるとみられています。

そんな中、今回は上場インデックスファンド豪州リート(1555)を通して好調なオーストラリアに投資する魅力について考えてみました。

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まずは上場インデックスファンド豪州リート(1555)についてです。

上場インデックスファンド豪州リートはオーストラリア証券取引所上場の不動産投資信託証券に投資し、円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数の動きに連動する投資成果をめざして運用を行なっているETFです。

簡単に言うと、オーストラリア・リートのインデックスに投資する国内ETFのことです。

分配金利回りが3.5%程あるため、高分配狙いの投資家にも人気の高いETFです。

(SBI証券より)

この2年間ほどは1,600円を挟んでの値動きとなっています。

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さて、不動産であるリートに投資するうえで気になるのがその国の人口増加率ですが、オーストラリアに関しては全く問題がないようです。問題ないどころか今後も非常に期待できます。

人口の増加が見込まれるオーストラリア

オーストラリアでは人口の増加が見込まれます。政府統計では、出生数の増加や移民受け入れなどを背景として、2015年に2,400万人程度だった人口は2050年には3,000万人、2060年には4,000万人を超えると見られています。

また、65歳以上の人口の比率は、高齢化が進む日本などと比べてはるかに低い数字で、65歳未満の働き盛りの人口はまだまだ増える傾向にあります。

冒頭でも書いたように、オーストラリアは26年間にわたって経済が拡大している国です。

GDP成長率は生産面からみると、人口の伸び、生産設備の伸び、技術革新など全要素生産性の伸びという3要素で決まってきます。オーストラリアの場合、年平均で1.2%の人口の伸びが期待できることは、長期的な経済成長にとっては大きな追い風となります。

こうした人口動態のアドバンテージに加えて、主要格付け機関から最上級格付け(トリプルA)の信用格付けを得ている健全な財政状態なども考慮すると、オーストラリアへの投資には大きな魅力があると思われます。

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好調なオーストラリアへ投資できる数少ない国内ETFとして上場インデックスファンド豪州リート(1555)は魅力的な商品だと思います。ただ一つの欠点を除けばですが。。

最大の欠点は出来高、売買代金の少なさ

上場インデックスファンド豪州リート(1555)の最大の欠点は出来高、売買代金の少なさです。

昨日の売買代金はたったの43万円。。

以前、上場アジアリート(1495)についての記事の中でも書きましたが、国内ETFは出来高が少なすぎます。

→上場アジアリート(1495)出来高の少なさが気になります。

小額でコツコツ買っていけば良いのかもしれませんが、やはり気になります。

とはいえ、人口増や経済成長が続いているオーストラリアのリートが今後も魅力的な投資先であることには変わりありません。

出来高が少ないというネックはありますが、米国株や日本株だけに投資をしている人にも分散投資の1つとして上場インデックスファンド豪州リート(1555)を検討する価値はあると思い、今回の記事を書きました。

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