「金持ち父さん 貧乏父さん」は無職だった私が投資を始めるきっかけになった本です。(後編)

前回は私が新卒で入社した企業が倒産し、無職になったところまでお話ししました。

【前編】はコチラ

今回は無職になってから「金持ち父さん貧乏父さん」の本に出合うまでのお話です。

【前編】からの続き

「金持ち父さん貧乏父さん」との出会い

私は会社で昇進することが成功で、役職が上がれば偉いんだ、とずっと考えていました。

休みの日もがむしゃらに働いて、昇進したとしても、会社が倒産すると何もかも無くなります。経験とかきれいごとは別として、全く無意味なものになるのです。私は実感しました。

会社の中にいる時には気づかなかった、自信も能力もない弱い自分だけが残るのです。

それでも生きていくためにお金は必要です。まずは就職しなければ。

ただ、当時の私は何がやりたいとか、何ができるのかなどを考えられるほど頭の中が整理できていなかったこともあり、世の中にはどのような業界があって、どのような会社があるのかを調べるところから始めることにしました。

仕事探しで参考になる情報を本屋で探している時に見つけたのが「金持ち父さん貧乏父さん」でした。

当時から人気の高かった本なので、名前くらいは聞いたことがあったのですが、どんな内容かなどは全く知りませんでした。手に取ってパラパラめくってみると、「会社に属してただ働くだけでは生きていけない、そんな時代に突入している」といった気になるフレーズが。

面白そうだなと思い、買ってみました。

家に帰って読んだところ、衝撃を受けたのを覚えています。当たり前ですが、それまで自分が考えたこともない発想が書かれていたのです。

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「金持ち父さん貧乏父さん」を簡単に要約するとこんな感じです。

資産を買うことだけに集中せよ

全てのモノを資産と負債に分け、資産だけを買うことを勧めています。例えば、車やマイホームは買った瞬間に価値が下がるため負債である。投資用不動産や株はお金を生むため資産である、といった具合です。

貧乏になる人は負債ばかりにお金をかけ、金持ちになる人は資産だけにお金をかける。貧乏はどんどん貧乏に、金持ちはどんどん金持ちになっていくといった構造が分かりやすく書かれていました。

また私たちのゴールは、「会社や他人に依存することなく経済的に自立した状態を確立すること」であり、言い換えれば、「資産からのキャッシュフローで毎月の支出をまかなうことができる状態」になることだ、とも。

当時の私からすればまさに目からウロコでした。

それまで自分が考えたこともない発想が書かれていたのです。資産とか負債とか意識したことがなかった私ですが、この本を読んでから一気に意識が変わりました。

「金持ち父さん貧乏父さん」は間違いなく私が資産運用に興味を持つきっかけを作ってくれた本です。

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証券会社へ転職

能力もお金もない私はいきなり事業を興すことも投資をすることもできないため、まずは再就職する必要がありましたが、その時にはもう自分が何をしたいのかはっきりと分かっていました。そう、証券会社に転職したのです。

「金持ち父さん貧乏父さん」の影響で資産運用についてもっと知りたいと思うようになった私は証券会社で1から勉強する道を選んだのです。金融や資産運用については調べれば調べるほど奥が深く、どんどんハマっていきました。

証券会社では株取引が禁止されているため、数年間働いて別の企業に再就職した今では自由に自分の資産運用としての株取引きを楽しんでいます。

現在私は1,000万円を米国株中心に投資していますが、数年前までは貯金が0でした。数年間で1,000万円の資産を作れたのも「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだ影響が大きいことは間違いありません。

これから投資を始めようとしている方、将来に不安を抱いている方は一度「金持ち父さん貧乏父さん」から刺激をもらうことをお勧めします。

以上、完全に私の経験談でした。

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