S&P500が物足りないという方はナスダック100がオススメです。(QQQの紹介)

米国株

最近は個別株よりETFを調べる方が楽しくなってきたショー太です。

現在私はS&P500に連動するバンガードS&P500ETF(VOO)を保有しています。

米国を代表する500の企業から構成された超有名なETFです。

買ってからはずっと右肩上がりで、「一生上がり続けるんだろうなこれ。」と思っています。それくらい素敵なETFなのですが、正直VOOよりも好きなETFが他にあります。

今回紹介する「パワーシェアーズQQQナスダック100」がまさにそれで、現時点での最強ETFだと思っています。

パワーシェアーズQQQナスダック100(QQQ)

QQQはナスダック100指数に連動するETFです。

そもそもナスダック100とは、米国のナスダック市場に上場する会社で金融関連銘柄を除いた時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数のことです。

なんだか漢字が多すぎでワケが分からなくなりますが、簡単に言えばナスダック市場に上場している代表銘柄100選といったところです。

ハイテク関連銘柄の多いナスダック市場ですので、必然的にアップルなど大手ハイテク株が構成銘柄の中心を占めます。

凄いのは株価の上昇率で、なんと5年で2倍以上になっています。


(Google Finance:QQQの5年チャート)

QQQの信託報酬は0.2%です。もちろんもっと安いETFは他にもありますが、ナスダック100に投資ができる唯一のETFということを考えれば許容範囲ではないでしょうか。

2017年9月末時点での分配利回りは0.7%を切っています。高分配狙いの投資家には魅力が薄いかもしれませんが、あくまで値上がり狙いということで。

米国では次から次へと革新的な企業が出てきます。個別株でついていくのは大変ですが、QQQだと自動的に組み入れ銘柄が変わるため、常にその時の革新的な企業を保有することができます。

またナスダック上場企業の中で時価総額トップ100ということもあり、基本的に倒産リスクの心配もなければ、個別株特有の決算発表シーズンで大きく売られるといった心配もありません。安心して長期保有することができるETFなのです。

以上、今回は現時点で最強のETFだと思っているQQQを紹介しました。

S&P500やNYダウへの投資が物足りないと感じている方には本当にオススメです。

ポチっと押して頂けるととっても嬉しいです。

【おまけ】

今回紹介したナスダック100はCFDでも取引可能です。

CFD取引ができる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】DMM CFDをオススメします。

銘柄数が絞り込まれていることもあり、いずれも見やすく、使いやすい取引画面となっています。

「GMOクリック証券」と「DMM.com証券」はFXの取引高で世界第1位、第2位を争っている会社のため、CFD取引はこの2社をカバーしておけば問題ないはずです。

GMOクリック証券【CFD】

株価指数以外に、米国株と中国株の個別株のCFD取引が可能です。

Apple、Amazon、テスラ、アリババ、チャイナモバイル(中国移動)、ペトロチャイナ(中国石油天然気)といった有名銘柄が合計80銘柄以上、手軽に売買できるようになっています。
外国株訴求B

DMM CFD

最新のスピード注文系システムが自慢です。

取引ツールが「DMM CFD ADVANCE」、「DMM CFD BASIC」、「DMM CFD MINI」と3種類用意されていますが、これらは多くのFXトレーダーになじみが深い【DMM FX】の取引ツールにそっくりです。

たとえば、「DMM CFD ADVANCE」は「DMM FX ADVANCE」と似ていて、最近流行しているスピード注文系の取引画面になっています。CFDでこの取引環境が整っているのは貴重です。