ショー太の米国株は週間で約4%上昇しました。
米国小売り売上高の大幅減といった弱い経済指標の発表がありましたが、米中貿易摩擦への不安後退など、株式市場は全体的に堅調でした。
トランプ大統領が非常事態宣言でメキシコとの壁建設に8,800億円の予算を充てると発表しましたが、マーケットへの影響は限定的でしたね。
それよりも、米国と中国との閣僚級会議が極めて順調に進んでいるとして、中国への追加関税の撤廃を検討中と発言したことの方が大きかったようです。
トランプ大統領の発言があった15日のNYダウは前日比443ドルのプラスと大幅に上昇して取引を終えています。
(Yahoo Finance)
ショー太の米国株も全体では上昇してくれたから良かったですが、個別でみるとセキュリティ関連のクオリス(QLYS)が今週は大きく足を引っ張りました。
クオリスの株価は2月13日に15%の大幅下落。
投資銀行大手のJPモルガンがクオリスの投資判断をニュートラル(中立)からアンダーウェイト(売り)へ変更し、目標株価を90ドルから82ドルに引き下げたことが要因のようです。
(Yahoo Finance)
クオリスは比較的多く持っていたので正直痛かったですね。
ただ、ネットワーク機器メーカーのアリスタ・ネットワークス(ANET)が好決算を発表し、15日に株価が10%近く上昇してくれたおかげでクオリスのマイナスをほぼ埋めることができました。
(Yahoo Finance)
アリスタ・ネットワークスは保有株の中で最も信頼している銘柄の1つなので、上がってくれて良かったです。
ショー太の米国株は昨年の高値まであと1%のところまで戻してきました。
相場環境も悪くないので来週は高値を更新してくれると思います。
ポチっと押して頂けるととっても嬉しいです。
【ショー太のポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)9%
- アビオメッド(ABMD)6%
- クオリス(QLYS)8%
- アルファベット(GOOGL)5%
- イルミナ(ILMN)7%
- セールスフォース(CRM)10%
- インテュイティブ(ISRG)9%
- アライン・テクノロジー(ALGN)6%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)9%
- ペイコム(PAYC)12%
- ペイパル(PYPL)11%
- アドビ(ADBE)8%
【おまけ】
「米国大統領選挙の前年は株高になる」というアノマリーがあります。
ETFや投信も良いですが、CFDで少しだけレバレッジを効かせて米国株を買ってみるのもおもしろいのではないでしょうか。
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