ショー太の米国株は週間で4%上昇しました。
ナスダック100とS&P500も今週は大きく上昇しましたね。
米国利下げへの期待が高まる中、ECB(欧州中央銀行)も緩和への姿勢を示したことで世界的に金利が低下しています。
米国の10年国債利回りは一時2%を割り込み、日本の長期金利はマイナス0.2%近くまで下がりました。
米国マーケットは既に年内数回の利下げを織り込んできているようで、S&P500は最高値を更新しています。
(ブルームバーグ:S&P500の5年推移)
まさに資産バブルですね。
中央銀行(FRB)の本来の役割は雇用と物価の安定を保つことです。
6月7日に発表された米国の雇用統計でも、失業率は3.6%と約50年ぶりの低水準。
完全雇用に近い状態となっています。
物価面では、3月に発表された米国のコア・インフレ率(食料とエネルギーを除く)こそ前年比+1.6%と目標の2%に届いていませんが、利下げをするほどのレベルではない気がします。
そんな中、市場は完全に年内数回の利下げを織り込んできていることから資産バブルで株価が上がっているのですね。
「噂で買って事実で売る」を実践するならば、まだ降りなくても良いとは思いますが、調子に乗り過ぎないようについていきたいと思います。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- アビオメッド(ABMD)4%
- クオリス(QLYS)8%
- イルミナ(ILMN)8%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)7%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)4%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)8%
- S&P500ETF(VOO)19%
- ナスダック100ETF(QQQ)15%
【おまけ】
私は現物株以外だとCFD取引もしています。CFDはレバレッジ2倍で上昇トレンドの時だけ順張りで乗るようにしています。銘柄は主にナスダック100とS&P500。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
私も使っていますが、GMOクリック証券だとS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別米国株、個別中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。