ショー太です。
米国株が荒れてます。
8月14日のNYダウは800ドルの大幅マイナス。
(Yahoo Finance)
米国の10年債と2年債の利回りが逆転(長短金利の逆転)したため、将来の景気後退を意識した売りが出たことや、中国やドイツの経済指標が悪化したことも投資家心理を冷やしたようです。
急落前のNYダウが高値付近にあったことも、利益確定を急がせたのかもしれません。
金利は基本、景気が良ければ上昇し、悪ければ低下します。
そのため、長期金利が下がっているということは、マーケット参加者が将来の米国景気に悲観的になっていることを意味します。
長期金利(10年債)が短期金利(2年債)より低くなることを「逆イールド」とか「イールドカーブの逆転」とか言ったりしますが、この現象が起きてから1年くらいすると景気が後退しやすいというのはけっこう有名ですね。
ただ、逆イールドが発生したからといってすぐに景気後退するわけではなく、景気後退するとしても平均で1年以上は安泰(あんたい)というパターンが多いようです。
そして、金利が低下すると株式投資の妙味が増すため、逆イールドが発生してから数ヵ月は大きく株高になりやすいというのも良く知られています。
私は、今回逆イールドが発生したことによる将来の景気後退懸念の高まりは、どこかのタイミングでFRBの利下げ期待の高まりに変わると思っています。
要は強気相場は近いうちにやってくると思っています。
株価が下がっている今はおいしいタイミング。
株価急落前にCFDで買ったナスダック100はマイナスになっていますが、このタイミングでもう少し追加しようと思います。
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