ショー太の米国株は週間で約1%下落しました。
14日に米国の10年債と2年債の利回りが逆転(長短金利の逆転)したため、将来の景気後退を意識した売りが出たことや、中国やドイツの経済指標が悪化したことも投資家心理を冷やしました。(14日のNYダウは800ドルの大幅安)
16日(金)は中国政府が新たな景気刺激策を打ち出すと伝えたことや、ドイツ誌のシュピーゲルが景気対策のためにドイツ政府が財政政策を用意していると報じたこともあり、投資家の過度な不安は若干弱まっています。
投資家の恐怖指数と呼ばれるVIX指数は18.76ポイントと、危険水準とされる20ポイントを下回って終わっています。
(ブルームバーグ:VIX指数の動き)
さて、来週の注目イベントは23日(金)に米国のジャクソンホールで開かれる経済政策シンポジウムでのパウエルFRB議長の講演です。
米国の長短金利が逆転し、将来の景気後退懸念が高まっている中、投資家はFRBの大幅な追加利下げへの期待を強めています。
パウエル議長が追加利下げに積極的な姿勢を示せば相場には安心感が広がるでしょう。
長短金利の逆転現象は今後も低金利環境が続くことを示唆しているため、株式に資金が流れやすい状況と言えます。
過去に長短金利が逆転した後に株価が大幅に上昇しているケースが多いのはそのためです。
逆転してから1年以上経過した後に景気後退に陥るリスクはありますが、私は今からが大きく狙えるチャンスだと思っています。
大統領選挙前の株高期待、長短金利逆転後の株高期待。
ドーン!と上がってほしいです。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)4%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)4%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)4%
- ペイコム(PAYC)7%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)20%
- ナスダック100ETF(QQQ)33%
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