ショー太の米国株は週間で約2%上昇しました。
S&P500も2%、ナスダック100は3%上昇し、それぞれ高値更新で終わっています。
今年の2大懸念要因だった米中貿易摩擦とイギリスのEU離脱問題が先週あたりから緩和方向に向かったことで、今週も世界的に株高でした。
今年も残すところあと1週間ちょっとですが、このままいきそうな感じですね。
去年の今頃は米中貿易戦争の影響で世界的に株価が急落していて、2019年の相場がどうなるか心配されましたが、大きく上がってくれて良かったです。
【S&P500】
(Yahoo Finenceより)
前回「2020年は個別株を無くしてETFで運用するつもりです。」という記事を書きましたが、色々あって今持っている個別株は少しずつETFにしていくつもりです。
今はナスダック100(QQQ)とS&P500(VOO)のETFを買っていますが、構成銘柄と比率を考えるとS&P500は外しても良いかなとも考えています。
本当はナスダック100ETF(QQQ)とブラックロックが出している米国の医療機器メーカーで構成されたETF、「iシェアーズ米国メディカルデバイセズETF(ティッカー:IHI)」でポートフォリオを組みたいのですが、IHIは今のところSBI証券では扱っていなくて、マネックス証券じゃないと買えないみたいです。
マネックスで買っても良いのですが、メインで使っているSBIから資金を移動するのが面倒なのでどうしようか迷い中。
ちなみにこのIHIの上位構成銘柄はこんな感じです。
私も投資しているインテュイティブ・サージカル(ISRG)は組み入れの上位5番目に入っています。
あと、IHIの過去5年のパフォーマンスはナスダック100(QQQ)よりも良いです。
(Google Financeより 青:IHI 赤:QQQ)
個人的にはハイテクと医療(特に医療機器)のミックスが最強だと思っているので、IHIがSBI証券で買えたら間違いなく買うのですが。
今だと米ドル購入手数料も無料にしているみたいだし、マネックス証券で買ってもよいかな。
【追記】
再度確認したところ、マネックス証券では「iシェアーズ米国メディカルデバイセズETF(ティッカー:IHI)の取り扱いはしておりませんでした。(2019年12月22日現在)
間違った情報をお伝えしてしまい申し訳ございません。
(マネックス証券の取引ツールであるトレード・ステーションには表示されたので買えるものだと勘違いしました。。)
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)5%
- クオリス(QLYS)7%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)6%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)3%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)20%
- ナスダック100ETF(QQQ)34%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDでの取引するのは主にナスダック100かS&P500です。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。