ショー太です。
コロナショックで世界の株価が急落する中、ネット証券での投信積立金額が増加しています。
楽天証券は3月15日時点の積立額が165億円に達し、2019年3月末に比べて倍増したようです。(3月16日の日経速報ニュースより)
今の急落をチャンスと考えている投資家が多いのが分かりますね。
私もチャンスだと思っています。
新型コロナで世界の経済活動がストップしているため、しばらく株高は期待できないかもしれません。
ただ、アメリカを中心とした資本主義経済が続く限り、コロナが落ち着けば徐々に株価は戻っていくと確信しています。
資本主義経済では、人々の豊かになりたいという欲を満たすために新たなサービスや製品が次々に生産され、強い企業だけが生き残ります。
新たな成長企業が次から次に付加価値を生み出すことで、経済は拡大し続けるのです。
経済が拡大するのであれば、市場平均に連動するインデックスファンドを買うだけでその恩恵(株高)を受けることができるので、長期投資にインデックスファンドが向いているというのは正しいと思います。
今は新型コロナの影響で世界の経済活動がストップしていますが、資本主義経済は終わらないことを考えると、今のように株価が急落している時に少しでも投資をしておきたいですね。
もちろんコロナはすぐに落ち着かず、株価の乱高下もまだ続くと思うので、やはり積立投資が無難です。
ここで少しJ.P.Morganの「Guide to the Markets」という資料を見てみます。
リーマンショックの前にS&P500に投資をした場合、緑の点の高値から赤の点の安値まで最大で5割を超える下落をし、その後株価が戻るまでに5年5カ月かかりました。
では、積立投資をしていたらどうだったかというと、
リーマン前の高値から毎月15,000円を5年5ヵ月かけて、合計100万円の積立投資をした場合、2013年後半の資産価値は、積み立て金額の2倍近くになりました。
前半の株価下落局面では投資金額がまだ小さく、後半の上昇局面ほど投資金額が多くなるため、下落を抑制しながら、大きなリターンを得ることができたのです。
もちろん今回のコロナショックで積立投資をしてもリーマンの時と同じような結果になるとは限りません。
ただ、コロナはすぐには落ち着かず、株価の乱高下もまだ続く可能性が高いことを考えると、やはり積立投資が無難でしょう。
資本主義経済が続く限り長期的に世界株は上昇するものと考えて良いと思うので、株価が急落している今は少しずつでも拾っておきたいですね。
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