こんな時だからこそ投資をした(している)理由を思い出してほしいと思います。

資産運用・投資

ショー太です。

 

新型コロナの感染拡大は収まる気配がなく、株価が低迷しています。

 

2月に30,000ドル近くまで上昇していたNYダウは3月31日時点で22,000ドルを下回っています。

 

(Google Financeより:NYダウの6ヵ月グラフ)

 

中には「投資なんかしなければよかった」と後悔している人もいるかもしれません。

 

ただ、こんな時だからこそ投資をした(している)理由を思い出してほしいと思います。

 

多くの方は「儲かりたい」、「豊かになりたい」と思って投資をしているのではないでしょうか。

 

私はそうです。

 

「好きな企業を応援したい」という意識高い系の理由で投資をしている人もいるでしょう。(私の周りにはいませんが)

 

 

儲かりたい、豊かになりたいと思って投資をしている人は、できることなら今すぐそうなりたいと考えるのが普通かもしれませんが、現実的にはすぐになれないことも分かっているため、ある程度の時間がかかることは覚悟の上で投資を始めた人が大半だと思います。

 

ただ、投資をしているとどうしても「いま」の価格(損益)が気になってしまいます。

 

含み損が大きくなると、投資をしたことを後悔したり、さいあく狼狽売りをしてしまったりと。

 

もちろん自分の資産が減って気分が良い人はいませんが、一度冷静になって、投資を始めた目的を思い出してほしいです。

 

スタート時に覚悟した長期投資では、今のように株価が急落することは何度もあります。

 

決して珍しいことではありません。

 

天気も同じで、晴れの日もあれば嵐の日もあります。

 

たまたま今が嵐なだけです。

 

今できることは嵐が過ぎ去るのを「待つ」ことだけです。

 

大丈夫です。嵐は必ず落ち着きます。(どこから目線?)

 

 

時間はかかるかもしれませんが、今を乗り耐えたら日米欧の量的緩和政策で株価は回復するはずです。

「今は我慢の時間だと割り切って、しばらく証券口座は見ないくらいでちょうど良いと思います。」

 

また、資本主義経済が続く限り長期的に世界株は上昇を続けるでしょう。

「資本主義経済が続く限りは株価の暴落なんて怖くない!?」

 

今はしんどい時期かもしれませんが、こういう時こそ当初の投資の目的を思い出して冷静に相場に挑みたいですね。

 

仕事やスポーツの世界では精神論はもう古いと言われることもありますが、投資はテクニックではなく「気持ち」だと思っているため、今回は精神論的な内容で書いてみました。

 

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