2021年4月2週目のショー太の米国株は先週末比3.11%上昇しました。
保有している個別銘柄は、ナスダック100ETF(QQQ)が+3.86%、S&P500ETF(VOO)が+2.74%、ヘルスケアETF(VHT)が+0.80%でした。
先週に続き、今週もQQQが堅調でした。
米国金利の上昇が一服したためです。
バイデン政権の2兆ドル規模の大規模な投資計画の中に、半導体生産への支援や人工知能(AI)の研究開発投資が入っていたことも、ハイテク関連株が買われやすくなっている要因です。
2兆ドルの投資計画は増税とセットです。
企業業績の押し下げ効果という懸念はありますが、今は低金利と金融政策期待の方が勝っているようです。
日米インデックスを見ると、今週はS&P500が+2.90%、TOPIXが-0.67%でした。
TOPIXは3週続けてマイナスです。
ショー太の米国株と日米インデックスの昨年末比リターンは以下の通りです。
ショー太の米国株 | +5.90% |
S&P500 | +9.92% |
TOPIX | +8.58% |
(ショー太の米国株とS&P500は米ドル建のリターン、TOPIXは円建てのリターンです)
S&P500は安定して強いですね。
QQQが上昇してきたことで、ショー太の米国株も上昇してきました。
TOPIXは上値が重くなっています。
来週はバイデン大統領が第2弾のインフラ投資計画を公表する可能性があります。
キャピタルゲイン増税について触れる可能性もあるため、注目しておきます。
にほんブログ村←応援バナーを押して頂けると励みになります!
【ショー太の米国株ポートフォリオ】