保有アクティブファンド vs インデックスファンド (2021年6月11日)

投資信託

ショー太です。

 

2020年末に4つのアクティブファンドを買いました。

  1. 厳選ジャパン
  2. 企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)
  3. グローバル・スマート・イノベーション(愛称:iシフト)
  4. グローバル・ハイクオリティ成長株式F(愛称:未来の世界)

過去記事→「4本のアクティブファンドを買いました」

 

購入時点で以下3つの基準をクリアしたものの内、良さそうなファンドを選びました。

  • 設定から3年以上経過
  • 純資産額10億円以上
  • 設定以来インデックスを大幅にアウトパフォーム

 

アクティブファンドは長期だとインデックスファンドに勝てないと言われます。

実際どうなのか、自分が買ったファンドで検証しています。

 

アクティブファンドとインデックスファンドのリターン比較

アクティブファンドを購入した日(2020年12月16日)から2021年6月11日までのインデックスとのリターン比較はこちらです。

  リターン 順位
ショー太のアクティブファンド +4.65% 3
S&P500 (eMAXIS Slim) +21.84% 1
TOPIX   (eMAXIS Slim) +10.51% 2

 

S&P500は約半年で22%近くのプラスのリターンとなっています。

圧倒的な強さです。

ショー太のアクティブファンドも上昇してきましたが、差は縮まりません。

 

TOPIXは3月以降上値が重たくなっています。

それでも10%以上のプラスのリターンをキープしています。

 

 

ファンドごとのリターン

ファンドごとのリターンを見てみましょう。

ファンド名 2020年12月16日比リターン
厳選ジャパン -6.50%
企業価値成長小型株F +2.45%
G・スマート・イノベーション +11.32%
G・ハイクオリティ成長株式F +9.03%

 

厳選ジャパンはマイナス6.5%です。

一時マイナス10%まで下げた後ゆっくり戻してはいますが、力強さは感じません。

過去の実績から最も期待していたアクティブファンドなのですが。。

同じ日本株の企業価値成長小型株Fはなんとかプラスをキープしています。

ただ、TOPIX   (eMAXIS Slim)がプラス10.51%ということを考えると、物足りません。

 

スマート・イノベーションとハイクオリティ成長株Fに期待するしかなさそうですが、どちらもS&P500 (eMAXIS Slim)のパフォーマンス(+21.84%)に大きく劣後しています。

 

良いところがないですね。。

 

ショー太のアクティブファンドはグロース(成長株)比率が高いです。

グロースに相場の物色が戻るまでは我慢の時間が続きそうです。

 

アクティブファンドとインデックスファンドの比較を始めて半年が経ちました。

「やはりアクティブはインデックスに勝てない」という雰囲気しか感じません。

というか結果は既に出ているような気がします。。

が、もう少し様子をみます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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