保有アクティブファンド vs インデックスファンド (2020年12月16日~2021年7月9日)

投資信託

ショー太です。

私は2020年末に4つのアクティブファンドを買いました。

  1. 厳選ジャパン
  2. 企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)
  3. グローバル・スマート・イノベーション(愛称:iシフト)
  4. グローバル・ハイクオリティ成長株式F(愛称:未来の世界)

過去記事→「4本のアクティブファンドを買いました」

 

ショー太
ショー太

下記3つの基準をクリアしたものの中から、良さそうなファンドを選びました。

  • 設定から3年以上経過
  • 純資産額10億円以上
  • 設定以来インデックスを大幅にアウトパフォーム

 

アクティブファンドは長期だとインデックスファンドに勝てないと言われます。

実際どうなのか、自分が買ったファンドで検証しています。

 

アクティブファンドとインデックスファンドのリターン比較

アクティブファンドを購入した日(2020年12月16日)から2021年7月9日までのインデックスとのリターン比較はこちらです。

  リターン 順位
ショー太のアクティブファンド +8.07% 3
S&P500 (eMAXIS Slim) +24.82% 1
TOPIX   (eMAXIS Slim) +8.28% 2

 

S&P500は約7カ月で25%近くのプラスのリターンとなっています。

強いですね。

 

ショー太のアクティブファンドは不調ながらもジリジリ上昇し、ついにリターンでTOPIXに追いつきました。

というよりも、TOPIXのリターンが下がってきたという方が正しいかもしれません。

TOPIXは3月以降上値が重いです。

 

 

ファンドごとのリターン

ファンドごとのリターンを見てみましょう。

ファンド名 2020年12月16日比リターン
厳選ジャパン -8.50%
企業価値成長小型株F +4.18%
G・スマート・イノベーション +19.65%
G・ハイクオリティ成長株式F +11.39%

 

スマート・イノベーションが20%近いリターンとなっています。

S&P500(+24.82%)に対してはアンダーパフォームですが、期待は持てます。

 

頑張ってほしいのが厳選ジャパンです。

一時マイナス10%まで下げた後少し戻しましたが、再び下値を探りそうな展開です。

ショー太
ショー太

過去の実績から最も期待していたアクティブファンドなのですが。。

企業価値成長小型株Fとハイクオリティ成長株式Fはどちらもプラスなので悪くはないです。

ただ、インデックスに比べるとやはり物足りないです。

 

アクティブファンドとインデックスファンドの比較を始めて7カ月が経ちました。

ショー太のアクティブファンドはグロース株(成長株)比率が高いので、相場の物色が本格的にグロース株に戻るまではS&P500に勝てそうにありません。

 

気長に待ちます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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