保有米国株 vs 日米インデックス (2021年8月3週目)

米国株

ショー太です。

私は下記の3つの米国ETFに投資をしています。

  • ナスダック100ETF(QQQ)
  • S&P500ETF(VOO)
  • バンガード・ヘルスケアETF(VHT)

この3銘柄で構成した米国株ポートフォリオをショー太の米国株と呼んでいます。

 

ショー太の米国株の実績は毎週ブログでアップしています。

単独だとパフォーマンスが良いか悪いか判断できないので、日米インデックスの代表であるTOPIXとS&P500を並べました。

それでは今週も始めます。

 

保有米国株と日米インデックスとの比較

2021年8月3週目のショー太の米国株は0.08%の上昇でした。

日米インデックスは、TOPIXが3.87%の下落、S&P500が0.59%の下落でした。

(ショー太の米国株とS&P500は米ドル建、TOPIXは円建のリターン)

 

TOPIXの下落が目立ちます。

新型コロナの感染拡大によって景気回復のピークアウト懸念が高まる中、トヨタが9月の世界生産を計画比で約4割減らすと発表したのが大きかったです。

部品調達が困難になっていることが背景です。

 

ショー太の米国株とS&P500は先週末比で大きな変動はありませんでした。

FOMC議事要旨を受けて年内の量的緩和縮小観測が台頭しましたが、新型コロナが拡大していることで未だ様子見ムードです。

 

昨年末比リターンは以下の通りです。

ショー太の米国株 +15.98%
S&P500 +18.25%
TOPIX +4.21%

 

ショー太の米国株は高値を更新しました。

それでもS&P500に2%以上のアンダーパフォームです。

追いつけそうで追いつけません。

 

米国ETFの週間リターン

ここからは保有ETFの週間リターンです。

2021年8月3週目の保有米国ETFは、ナスダック100ETF(QQQ)が-0.30%、S&P500ETF(VOO)が-0.57%、ヘルスケアETF(VHT)が+1.41%でした。

 

  • 新型コロナの感染拡大が続く中、景気回復のピークアウト懸念が高まっていること
  • FOMC議事要旨で年内のテーパリング(資産購入の段階的縮小)開始が示唆されたこと

主にこの2つの要因が米国株の上値を重くしました。

 

QQQとVOOは下げましたが、VHTが上昇したおかげで全体では何とかプラスで終えました。

VHTはQQQやVOOの値動きに連動しないことが多く、今回のようなパターンは助かります。

 

保有しているETFはどれも堅調に推移しています。

ただ、世界の景気回復シナリオに対する見方が入り混じる中、いつ大きな調整があってもおかしくありません。

一喜一憂せずゆっくりやっていきます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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【ショー太の米国株ポートフォリオ】