保有アクティブファンド vs インデックスファンド(基準日2022年1月21日)

投資信託

ショー太です。

 

私は2020年12月に4つのアクティブファンドを買いました。

  1. 厳選ジャパン
  2. 企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)
  3. グローバル・スマート・イノベーション(愛称:iシフト)
  4. グローバル・ハイクオリティ成長株式F(愛称:未来の世界)

過去記事→「4本のアクティブファンドを買いました」

 

  • 設定から3年以上経過
  • 純資産額10億円以上
  • 設定以来インデックスを大幅にアウトパフォーム

 

アクティブファンドは長期だとインデックスファンドに勝てないと言われます。

実際どうなのか、自分が買ったファンドで検証しています。

 

アクティブファンドとインデックスファンドのリターン比較

アクティブファンド購入日(2020年12月16日)から2022年1月21日までのインデックスとのリターン比較です。

  リターン 順位
アクティブファンド・ポートフォリオ -7.51% 3
S&P500 (eMAXIS Slim) +34.88% 1
TOPIX   (eMAXIS Slim) +10.11% 2

 

アクティブファンド・ポートフォリオが優れません。

トータルリターンは-7.51%と、散々な結果になってます。

S&P500には42%、TOPIXには18%それぞれ大きくアンダーパフォームしています。

 

ファンドごとのリターン

保有ファンドのパフォーマンスは以下の通りです。

ファンド名 2020年12月16日~2022年1月21日のリターン
厳選ジャパン -18.80%
企業価値成長小型株F -5.99%
G・スマート・イノベーション -6.13%
G・ハイクオリティ成長株式F -1.41%

 

全てがマイナスのリターンです。

特にひどいのが厳選ジャパンで、20%近くのマイナスです。

 

スマート・イノベーションのリターンは一時40%近くありました。

が、今は6%のマイナスです。

 

ハイクオリティ成長株式Fもついにマイナス圏に突入しました。

 

良いとこなしです。

 

さいごに

想定以上の物価上昇で各国中銀が金融引き締め(金利引き上げ)を急ぐことへの警戒感が高まっています。

金利が上昇すればPER(利益に対する株価)の割高な成長株が最初に売られる傾向があります。

 

保有ファンドは成長株関連のものばかり。

冬の時代を覚悟します。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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