ショー太です。
私は下記3銘柄の米国株(ETF)に投資をしています。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
保有比率はこんな感じです。
株式比率100%、中でも米国のハイテク関連株が多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
米国株ポートフォリオの年間パフォーマンス
米国株ポートフォリオの2022年パフォーマンスは以下の通りです。
(2022年4月22日時点) | 年初来リターン |
米国株ポートフォリオ | -14.47% |
S&P500 | -10.37% |
年初来マイナスが続いています。
- ロシアのウクライナ侵攻
- 止まらないインフレ
- FRBの金融引き締め
を警戒して株式相場が不安定になっているためです。
特にハイテク成長株への逆風は強く、QQQ比率の高い米国株ポートフォリオは年初来で15%近いマイナスです。
3月に底をを打ったかなと思ったのですが、また売られてきました。
底は深そうです。
保有ETFの年間パフォーマンス
保有ETFの年間パフォーマンスは以下の通りです。
(2022年4月22日時点) | 年初来リターン |
ナスダック100ETF(QQQ) | -18.72% |
S&P500ETF(VOO) | -10.53% |
ヘルスケアETF(VHT) | -7.74% |
QQQの下げが目立ちます。
年初来20%近くのマイナスです。
FRBの金融政策をめぐって政策金利の誘導目標(現在0.25~0.50%)が来年前半にも3%台に突入する可能性が浮上し、金利上昇を嫌うハイテク株が売られているためです。
4月21日にFRBのパウエル議長は5月のFOMCで0.5%の大幅利上げを検討する方針を表明しました。
5月以降も大幅な利上げが連続して行われるとの予想が高まっており、景気の減速が懸念されています。
投資家マインドも再び低下してきました。
しばらく我慢の時間が続きそうです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
にほんブログ村←応援バナーを押して頂けると励みになります!