保有アクティブファンド vs インデックスファンド(基準日2022年4月22日)

投資信託

ショー太です。

 

私は2020年12月に4つのアクティブファンドを買いました。

  1. 厳選ジャパン
  2. 企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)
  3. グローバル・スマート・イノベーション(愛称:iシフト)
  4. グローバル・ハイクオリティ成長株式F(愛称:未来の世界)

過去記事→「4本のアクティブファンドを買いました」

 

  • 設定から3年以上経過
  • 純資産額10億円以上
  • 設定以来インデックスを大幅にアウトパフォーム

 

アクティブファンドは長期だとインデックスファンドに勝てないと言われます。

実際どうなのか、自分が買ったファンドで検証しています。

 

アクティブファンドとインデックスファンドのリターン比較

アクティブファンド購入日(2020年12月16日)から2022年4月22日までのインデックスとのリターン比較です。

  リターン 順位
アクティブファンド・ポートフォリオ -14.66% 3
S&P500 (eMAXIS Slim) +49.84% 1
TOPIX   (eMAXIS Slim) +10.08% 2

 

アクティブファンド・ポートフォリオが優れません。

トータルリターンは15%のマイナス。

S&P500とTOPIXに大きく差をつけられています。

 

ファンドごとのリターン

保有ファンドのパフォーマンスは以下の通りです。

ファンド名 2020年12月16日~2022年4月22日のリターン
厳選ジャパン -21.63%
企業価値成長小型株F -9.61%
G・スマート・イノベーション -17.27%
G・ハイクオリティ成長株式F -12.31%

 

全てマイナスです。

特にひどいのが厳選ジャパンで、21%のマイナスです。

スマート・イノベーションのリターンは一時40%近くありました。

が、今は17%のマイナスです。

 

さいごに

株式、特に成長株にとって厳しい時間が続いています。

 

FRBの金融政策をめぐって政策金利の誘導目標(現在0.25~0.50%)が来年前半にも3%台に突入する可能性が浮上し、金利上昇を嫌う成長株が売られているためです。

 

4月21日にFRBのパウエル議長は5月のFOMCで0.5%の大幅利上げを検討する方針を表明しました。

5月以降も大幅な利上げが連続して行われるとの予想が高まっており、景気の減速が懸念されています。

投資家マインドも再び低下してきました。

しばらく我慢の時間が続きそうです。

 

私の買ったアクティブファンドはボロボロです。

比較しているインデックスファンドに追いつける日は来るのでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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