投資している米国株(ETF)の運用成績 2022年6月3週目

米国株

ショー太です。

私は下記3銘柄の米国株(ETF)に投資をしています。

  • ナスダック100ETF(QQQ)
  • S&P500ETF(VOO)
  • バンガード・ヘルスケアETF(VHT)

 

保有比率はこんな感じです。

ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。

週間リターン(米国株)

(6月13日~6月17日) 週間リターン
米国株ポートフォリオ -4.86%
S&P500 -5.79%

 

米国株ポートフォリオは今週5%近く下落しました。

今月既に10%以上も下落しています。

きついです。

 

5月の米消費者物価指数(CPI)は歴史的な高水準となりました。

インフレ懸念が改めて高まり、米国の景気後退が懸念されたことが株安の背景です。

 

FOMCではFRBが0.75%の大幅な利上げを決定しました。

政策金利の年内3%乗せもありえますね。

 

年初来リターン(米国株)

年初来リターンは以下の通りです。

(~6月17日) 年初来リターン
米国株ポートフォリオ -26.51%
S&P500 -22.90%

 

米国株ポートフォリオは-27%、S&P500は-23%と厳しい状況です。

 

  • 記録的なインフレ
  • 金融引き締め
  • ウクライナ情勢
  • 中国ロックダウン

など、マーケットにネガティブな材料が今年になって一気に押し寄せたことが背景です。

 

年初来リターン(保有ETF)

最後は保有ETFの年初来リターンです。

(~6月17日) 年初来リターン
ナスダック100ETF(QQQ) -31.39%
S&P500ETF(VOO) -22.87%
ヘルスケアETF(VHT) -17.68%

 

QQQの下げが目立ちます。

年初来で31%のマイナスです。

金利上昇時に弱いとされるハイテク成長株が大きく売られたためです。

比較的底堅かったVHTも20%近くのマイナスとなりました。

 

米国では住宅ローン金利が昨年比で倍近くまで上昇。

不動産価格の高騰もあり販売件数は減っています。

景気後退が現実味を帯びてきました。

 

バタバタしても無駄なので気絶しておきます。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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