ショー太です。
私は米国株に投資をしています。
米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。
現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割近くを占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。
さらっと読めるので、お付き合いいただけると嬉しいです。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | +4.00% | +6.49% |
S&P500 | +1.43% | +2.01% |
(※3月13日~3月17日)
ポートフォリオの週間リターンは4%のプラスでした。
米国のシリコンバレー銀行の破たんをきっかけに金融不安が高まっていることから、FRBの金利引き上げペースの鈍化を期待したハイテク成長株シフトの動きが進んでいることが背景です。
ハイテク成長株比率の高いQQQを多く組入れたポートフォリオがここにきて報われました。
年初来リターンはS&P500を4%以上アウトパフォームしています。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +14.68% |
S&P500ETF(VOO) | +2.46% |
ヘルスケアETF(VHT) | -6.62% |
QQQが好調です。政策金利のターミナルレート(最終着地点)が見えてきたことや、金融セクターが入っていないことなど、今のマーケットでも安心して買える投資先として選ばれているのでしょう。
一方VHTは軟調です。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感からの買いが入りづらいのかもしれません。
どちらにしてもポートフォリオの6割を占めるQQQが上がってくれると助かります。
来週の注目イベントは、3月21日~22日のFOMC(米連邦公開市場委員会)です。
今回の金融不安を踏まえてどういった内容となるか、市場の関心は高いですね。
波乱が起きないことを願います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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