私は米国株に投資をしています。
米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。
現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | +0.02% | +12.72% |
S&P500 | -0.80% | +7.73% |
(※5月1日~5月5日)
ポートフォリオの週間リターンは先週から横ばいでした。
FOMCやアップル決算発表、雇用統計など、重要イベントが固まった週でしたが、大きな波乱がなくて良かったです。
FOMCでは市場の予想通り0.25%の利上げが決定されましたね。
インフレが高止まりしている以上、利上げサイクルが終了したとは言い切れませんが、米国の政策金利はほぼターミナルレート(最終到達点)に達したのではないでしょうか。
年後半にかけて、来年以降の利下げを意識した強気相場になってくれると良いのですが。
年初来リターンは13%近くのプラスです。
昨年は25%のマイナスだったので、今年挽回したいです。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +21.26% |
S&P500ETF(VOO) | +7.88% |
ヘルスケアETF(VHT) | -0.62% |
今年に入りQQQが好調です。昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。金融不安が残る今のマーケットで、金融セクターが入っていないことも好感されているのかもしれません。
QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。
一方、VHTのリターンは年初来でほぼトントンです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。
来週の重要イベントは、5月10日発表の米国消費者物価指数です。
波乱が起きなければよいのですが。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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