私は米国株に投資をしています。
米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。
現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | +2.19% | +15.30% |
S&P500 | +1.65% | +9.18% |
(※5月15日~5月19日)
ポートフォリオの週間リターンは2%超のプラスでした。
パウエルFRB議長が「追加利上げが必要ないかもしれない」と発言したことや、米国の債務上限問題に対する過度な警戒感が後退したこと等が背景です。
年初来リターンは15%を超えました。
昨年は25%のマイナスだったので、今年で挽回したいです。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +26.37% |
S&P500ETF(VOO) | +9.46% |
ヘルスケアETF(VHT) | -2.27% |
今年に入りQQQが好調です。昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。金融不安が残る今のマーケットで、金融セクターが入っていないことも好感されているのかもしれません。
QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。
一方、VHTのリターンは年初来でマイナスです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。
来週の重要イベントは、5月23日の米国新築住宅販売件数、26日の米国個人所得と個人消費支出です。
波乱が起きなければよいのですが。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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