ショー太の米国株は週間で約1%上昇しました。
今週の米株市場は2日と3日だけでしたが、どちらも大きく動きましたね。
1日に中国人民銀行(中央銀行)が金融機関から強制的に資金を預かる預金準備率を6日付で0.5%引き下げると発表したことで、約12兆5,000億円を超える資金が市場に放出されて中国経済を下支えするとの期待が高まり、2日の米株市場は大幅高となりました。
ダウもナスダックも最高値を更新し2020年幸先の良いスタートが切れたと思ったのですが、3日は大きく下げました。
2日の夜に米国防総省がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。
イランが報復を宣言するなど中東情勢が緊迫化したことで。リスク回避の株売りとなりました。
また、サプライ管理協会(ISM)が発表した2019年12月の米製造業景況指数が市場予想を下回ったことも相場の重しとなり、前日までに高値更新をしていた米国株は大きく売られましたね。
さいごは少し買い戻しが入ったため、この2日間はトータルすると上昇で終わりましたが来週はどうなるでしょうか。
短期トレードでCFDのナスダック100を今回少し買ったので、マーケットが荒れないことを祈ります。
にほんブログ村←ポチっと押して頂けるととっても嬉しいです。
【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- クオリス(QLYS)15%
- セールスフォース(CRM)10%
- インテュイティブ(ISRG)9%
- アライン・テクノロジー(ALGN)7%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)7%
- ペイコム(PAYC)14%
- ペイパル(PYPL)10%
- アドビ(ADBE)9%
- ペイロシティ(PCTY)7%
- EPAMシステムズ(EPAM)7%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDでの取引するのは主にナスダック100かS&P500です。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。