ショー太です。
私は米国株に投資をしています。
米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。
現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割近くを占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。
さらっと読めるので、お付き合いいただけると嬉しいです。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | +1.47% | +8.06% |
S&P500 | +1.39% | +3.42% |
(※3月20日~3月24日)
ポートフォリオの週間リターンは1.5%のプラスでした。
米国のFOMCでは想定通り0.25%の利上げが決定されましたが、金融システム不安が高まる中、次回の会合で利上げ打ち止めとなる可能性が高まり、ハイテク成長株中心に株が買われたことが背景です。
ポートフォリオの年初来リターンは8%のプラスと、今のところ好調です。
昨年はマイナス25%と散々な結果だったので、今年は挽回したいです。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +16.75% |
S&P500ETF(VOO) | +3.44% |
ヘルスケアETF(VHT) | -5.69% |
QQQが好調です。政策金利のターミナルレート(最終着地点)が見えてきたことや、金融セクターが入っていないことなど、今のマーケットでも安心して買える投資先として選ばれているのかもしれません。ポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。
一方VHTは軟調です。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感からの買いが入りづらいのかもしれません。
来週の注目イベントとしては、3月28日発表の米国3月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数、31日発表の中国3月製造業PMIと米国2月個人消費支出でしょうか。
波乱が起きないことを願います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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