iFreeNEXT FANG+インデックス
米国テクノロジー企業に特化したテーマ型のインデックス・ファンドです。
特色のあるセクターや特定分野に焦点を絞った指数に投資するiFreeNEXTシリーズから出ています。
ファンドの特色ですが、「NYSE FANG+」指数に連動するように作られています。
構成銘柄はこの10社のみです。
米国を代表する株価指数であるS&P500や日本を除く先進国の株価指数であるMSCI KOKUSAIと比べると分かりやすいですが、ここ数年間のFANG+の株価上昇率は目を見張るものがあります。
(目論見書より)
最後に手数料。
買付手数料と信託財産留保額はゼロで、信託報酬は0.7614%です。
信託報酬0.7614%はインデックス・ファンドとしては少し高いです。
組入れ銘柄数が10銘柄だけなので、米国個別株に抵抗がない人は自分で10銘柄買った方が良いでしょう。
ハイテク銘柄10社への集中投資のため、投資信託の特徴である分散効果があまりない点には注意が必要ですが、FANG+指数は今後も上がると思う人にはおもしろい商品かもしれませんね。
【おまけ】
インデックス・ファンドで投資をしている人に人気のある書籍がコチラです。