欧米の経済指標が軒並み予想を下回り、世界経済の減速懸念が強まったことで22日(金)の米国株式市場は大きく下げましたが、ショー太の米国株はなんとか週間プラスで終わることができました。
約1%の上昇。
今週はFRB(米国の中央銀行)が年内の利上げを見送る方針を表明しましたが、市場には織り込み済みのためか株高には反応しませんでした。
景気の弱さを理由にECB(欧州中央銀行)が既に年内の利上げを断念していることから、今回のFRBの判断も市場に景気不安を意識させるような形となってしまったようです。
金曜日の米国株式市場は大きく下げて取引を終えています。
(Yahoo Finance:S&P500の週間グラフ)
米国長期金利も下がり、ドル円は110円割れ。
ちょっと嫌な終わり方ですね。
話は変わりますが今週ペイコム・ソフトウェア(PAYC)を半分売りました。
ポートフォリオの中で保有比率が大きかったのでちょっと調整。
ペイコムを最初に買ったのは約2年前ですが、その間に株価は3倍になりました。
まだまだ上昇しそうな感じもしますが調子に乗らずに半分だけ売りました。
(Yahoo Finance:ペイコム・ソフトウェアの2年チャート)
これでポートフォリオのキャッシュ比率は36%になりました。
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)5%
- アビオメッド(ABMD)5%
- クオリス(QLYS)8%
- イルミナ(ILMN)7%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)7%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)6%
- ペイコム(PAYC)5%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)8%
- キャッシュ(現金)36%
値動きが大きな株ばかりで構成されたポートフォリオなので、株価急落の備えとしてある程度キャッシュを確保しておくことにしました。
イギリスの合意なき離脱もまだどうなるか分からないので。
様子を見ながらやっていきます。
ポチっと押して頂けるととっても嬉しいです。
【おまけ】
株価急落の備えとしてはVIX指数(恐怖指数)を少し買うのもアリだと思います。
私も使っていますが、GMOクリック証券【CFD】だと日経平均株価やS&P500などの株価指数、アマゾンやアリババといった個別米国株、個別中国株の他にVIX指数(米国VI)にも投資が可能。
使いやすくておすすめです。
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