ショー太の米国株は週間で約3%上昇しました。
6月末に開かれた米中首脳会談で、米中の貿易交渉の継続と米国による追加関税の見送りが発表されたことから今週は堅調なスタートでした。
また、EU首脳会議で次期ECB総裁にラガルドIMF専務理事が指名され、ドラギ総裁からの緩和路線が継続するとの期待から世界的に株価が上昇。
S&P500、ナスダック、NYダウといった米国株の主要3指数は最高値を更新しましたね。
ただ、最終日(7月5日)は少し売られています。
7月5日(金)に発表された6月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比22万4,000人増と、市場予想の16万人増を大幅に上回る良好な結果でした。
米国の利下げに対する過度な期待が後退したことから、史上最高値を更新したばかりの米国株は利益確定売りが出たようです。
今週は前半にアビオメッド(ABMD)とイルミナ(ILMN)を全部とアドビ(ADBE)の半分を売却していたので、その資金でナスダック100ETF(QQQ)を買いました。
いまのポートフォリオはこんな感じです。
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)4%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)6%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)5%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)19%
- ナスダック100ETF(QQQ)32%
ナスダック100の比率が大きいですが、S&P500と合わせて半分がETFになりました。
個別だとアライン・テクノロジー(ALGN)をどうしようか考え中。
今回イルミナ(ILMN)とアビオメッド(ABMD)を売ったのもそうですが、ヘルスケア関連株は難しいなと感じたので。
今月はFOMC(米連邦公開市場委員会)もあるし、少し様子をみます。
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【おまけ】
私は現物株以外だとCFD取引もしています。CFDはレバレッジ2倍で上昇トレンドの時だけ順張りで乗るようにしています。銘柄は主にナスダック100とS&P500。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
私も使っていますが、GMOクリック証券だとS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別米国株、個別中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。