ショー太の米国株は週間で約2%上昇しました。
今週は米中閣僚級貿易協議が注目されていましたが、米国が10月15日に予定していた対中関税の引き上げを先送りするとしたことや、中国が400-500億ドルの米農産物を購入し米国が中国の為替操作国認定を取り消すこと等が決まり、市場に安心感が広がりました。
また、10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が96.0と予想の92.0や前回の93.2を上回り、3カ月ぶりの高水準となったことも投資家心理の改善につながりました。
週の前半は米中交渉で中国側が幅広い通商合意に難色を示しているとの報道が重荷となり、株式市場は軟調に推移していましたが後半大きく上がりましたね。
もちろん米中貿易交渉が全て合意されたわけでもなく、トランプ大統領の相場かく乱ツイートは今後も続くでしょうから油断はできませんが、一旦は良かったです。
S&P500とナスダック100が高値付近まで回復している中、ショー太の米国株は7月に急落して以降横ばいが続いています。
前回の決算発表でコケたアライン・テクノロジー(ALGN)やアリスタ・ネットワークス(ANET)が足を引っ張っていますね。
(Yahoo Financeより)
決算で売られた株が再び上昇するためには次の決算で良い数字を出す以外ないと思うので、もうちょい待ってみます。
まずは懸念されていた米中閣僚級貿易協議も無事に終わったようなので、来週の強い相場を期待します。
にほんブログ村←ポチっと押して頂けるととっても嬉しいです。
【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- クオリス(QLYS)7%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)5%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)4%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)20%
- ナスダック100ETF(QQQ)34%