ショー太の米国株は週間で約2%下落しました。
新型肺炎による景気の下押し懸念が広がったことで利益確定売りが多かったようです。
また、弱い経済指標も株売りの材料になりました。
21日(木)に発表された2月の米PMI(サービス業購買担当者景況指数)は49.4と、市場予想の53.0を大きく下回り、好不況の節目となる50を割り込みました。
製造業のPMIは50.8と、なんとか50は割らなかったものの6カ月ぶりの低水準となっています。
最近アップルが売り上げ見通しを引下げしましたが、新型肺炎の感染拡大で多くの企業担当者が近い将来は弱気にみているのが分かります。
PMIは景気の先行指数とされており、今回の弱い数字は市場のリスク回避姿勢を加速させました。
保有株に話を移すと、一時急落したペイコム・ソフトウェア(PAYC)とペイロシティ・ホールディング(PCTY)の株価が先週は大きく戻しましたとブログで書いたばかりですが、今週の下げで先週分が帳消しになりました。
(Yahoo Finenceより)
なかなかうまくいかないですね。
新型肺炎の死者と感染者数は依然増加が続いていることから来週のマーケットも厳しい展開が予想されますが、色々考えても仕方ないので何もせずこのまま様子をみます。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)9%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)9%
- インテュイティブ(ISRG)8%
- アライン・テクノロジー(ALGN)8%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)9%
- ペイコム(PAYC)10%
- ペイパル(PYPL)9%
- アドビ(ADBE)12%
- ペイロシティ(PCTY)9%
- EPAMシステムズ(EPAM)8%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDでの取引するのは主にナスダック100かS&P500です。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。