ショー太の米国株は週間で約1%下げました。
最近かなり良い感じに株価が回復していたので、今週コロナ前の高値を更新できるかなと期待していたのですがダメでした。
新型コロナによる感染が海外の一部地域で再び広がっていることや米中対立の激化懸念が株価の上値を抑えました。
パウエルFRB議長が講演で新型コロナの影響で米経済の停滞が長期化することに言及したことも投資家心理を冷やしましたね。
先週2か月半ぶりに20ポイント台に低下したVIX指数(恐怖指数)も今週は少し上昇し、再び30台に乗せています。
(ブルームバーグ:VIX指数の1年グラフ)
米国株全体の動きを示すS&P500は昨年末比でまだ2桁マイナスと元気がなく、本格上昇にはもう少し時間がかかりそうです。
米国では経済活動の再開が一段と拡大される見通しですが、コロナの第2波が心配される中、当面の間はズーム(ZM)やアマゾン(AMZN)など、これまで通りの一部の銘柄に資金が集まりやすい展開が続きそうです。
(Yahoo Financeより:上→ズーム、下→アマゾンの6ヵ月チャート)
ショー太の米国株はクラウド関連株が多いので、今の環境は悪くないと思っています。
コロナ前の高値まで残り5%のところまできているので、早く突破してほしいです。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)11%
- クオリス(QLYS)10%
- セールスフォース(CRM)8%
- インテュイティブ(ISRG)7%
- アライン・テクノロジー(ALGN)6%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)9%
- ペイコム(PAYC)9%
- ペイパル(PYPL)12%
- アドビ(ADBE)12%
- ペイロシティ(PCTY)7%
- EPAMシステムズ(EPAM)8%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。