ショー太です。
今回もSBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中から(知名度が低そうな)1銘柄を紹介します。
SBI証券の米国個別株売買代金上位銘柄は以下の通りです。(2/8~2/12)
順位 | 銘柄名 |
1 | テスラ |
2 | アップル |
3 | ズーム |
4 | パランティア テクノロジーズ |
5 | アマゾン |
6 | ティルレイ |
7 | エヌビディア |
8 | サンダイアル・グロワーズ |
9 | プラグ・パワー |
今回は6位のティルレイ(TLRY)を紹介します。
(企業情報と業績データはSBI証券とYahoo Financeを参考)
ティルレイ(TLRY)
2018年に設立された、カナダの医薬品企業です。
主に医療用大麻の製造・販売に従事しています。
同社は大麻に含まれる化学物質カンナビノイドをベースとする医薬品を、カナダ国内およびアルゼンチン、オーストラリア、チリ、クロアチア、キプロス、チェコ、ドイツ、ニュージーランド、南アフリカといった、大麻が合法化されている国で販売しています。
株価の動きを見てみましょう。
2018年にナスダックに上場した直後は大きく上昇しましたが、その後は停滞しています。
最近少し上昇しているのは、米国のSNSレディットで大麻関連株が盛り上がったからですね。
今回ランキングに入ったのもその影響でしょう。
業績はこんな感じです。
赤字が続いていますが、売上高は伸びています。
成長株は売上高の成長が重視される傾向があります。
今は投機対象として見られることの多いティルレイですが、医療用大麻の世界的な成長の可能性を考えると、化ける要素はあります。
ただ、難易度は高そうです。
米国のハリス副大統領が選挙戦中に大麻の非犯罪化を約束したことや、バイデン大統領が大麻法制度の改訂を検討すると発言したことから、大麻関連株が注目されています。
米国のSNSレディットでは、ティルレイが次のゲームストップとも言われているようですね。
今後どうなるか楽しみです。
以上、簡単ではありますが、SBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中からティルレイ(TLRY)を紹介しました。
これからも続けていきます。
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