S&P500とTOPIXは先週末比プラス ショー太の米国株は今週もマイナスでした(2021年3月1週目)

米国株

2021年3月1週目のショー太の米国株は先週末比1.14%下落しました。

 

個別だと、ナスダック100(QQQ)が-1.74%、S&P500(VOO)が+0.89%、ヘルスケアETF(VHT)が-1.03%でした。

 

 

QQQとVHTが弱いです。

景気回復期待から米国の長期金利が再び1.5%を超えたことが要因です。

 

どちらもパンデミックの中で大きく買われてきたETFです。

 

景気の回復で金利が上昇することで、上昇シナリオが変わり売られやすくなっているのです。

 

 

成長株の多いショー太の米国株には厳しい環境です。

 

今週はS&P500が0.82%、TOPIXが1.76%それぞれ上昇する中、ショー太の米国株は1.14%下落しました。

 

昨年末比リターンはマイナス幅が拡大しました。

 

ショー太の米国株と日米インデックスの昨年末比リターンは以下の通りです。

ショー太の米国株 -1.53%
S&P500 +2.29%
TOPIX +5.07%

(ショー太の米国株とS&P500は米ドル建のリターン、TOPIXは円建てのリターンです。本来は統一しないとダメなのですがサボってます。)

 

TOPIXにどんどん離されています。

まずはS&P500に追いつきたいです。

 

 

FRBのパウエル議長は今のところインフレと金利上昇に強い懸念は示していません。

強力な金融緩和を継続する姿勢を強調しています。

 

ただ、一旦始まった金利上昇の流れをストップさせるのは簡単ではありません。

 

長期金利が筋目の2%を意識するようになると、株式市場は再び調整しそうです。

 

覚悟しておきましょう。

 

投資をしている以上、厳しい時間があるのは当然です。

 

あまり色々考えても何も変わらないので成行に任せます。

 

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