ショー太です。
豪ドルが買われています。
コロナショックで60円付近まで下落した豪ドルは、2021年3月3日時点で83.5円を超えています。
豪ドルは米ドルに対しても買われています。
資源価格の高騰や、中国など貿易相手国の景気回復が豪ドル買いに影響しているようです。
オーストラリアの主力の輸出品目である鉄鉱石価格は9年半ぶりの高値圏で推移しています。
3月2日に豪準備銀行(中央銀行)は政策金利を0.1%に据え置きました。
豪ドルが高金利通貨というのは過去の話です。
今は景気敏感株と同じように、景気が回復する際に買われる通貨となっています。
過去の水準から見ても、1豪ドル80円台前半というのは決して高い水準ではありません。
豪ドルが買われやすい環境はまだ続きそうです。
FXはしていないので、指をくわえて見ておきます。
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