米国ETFで構築したポートフォリオの運用状況 (基準日:2023年11月10日)

米国株

ショー太です。

一気に寒くなりましたね。

先週まで暑かったのに、、体がついていきません。。

 

それでは、米国ETFで構築したポートフォリオの運用状況をお伝えします。

 

ポートフォリオの紹介

まずはポートフォリオの紹介です。

私が投資をしているのは下記3銘柄の米国ETFです。これらを組み合わせてポートフォリオを構築しています。

  • ナスダック100ETF(QQQ)
  • S&P500ETF(VOO)
  • バンガード・ヘルスケアETF(VHT)

 

ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。

 

ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。

ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。

 

次に、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンをお伝えします。

 

ポートフォリオの週間&年初来リターン

  ※週間リターン 年初来リターン
ポートフォリオ +1.71% +23.16%
S&P500 +1.31% +15.00%

(※11月6日~11月10日)

ポートフォリオのリターンは2週連続のプラス。11月に入って好調です。

9月~10月にかけて8%近く下げましたが、2週間で戻しました。

11月1日のFOMC以降、米国の長期金利が低下したことでハイテク株が大きく買われたことが背景です。

年初来リターンは23%を超えました。

去年は25%下げたので、今年は挽回したいです。

 

保有ETFの年初来リターン

ETF 年初来リターン
ナスダック100ETF(QQQ) +42.10%
S&P500ETF(VOO) +15.23%
ヘルスケアETF(VHT) -7.97%

 

今年はQQQが好調です。米国金利の先高観が低下していることに加え、昨年大きく下げたハイテク株に買戻しが入っているためです。

QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。

 

一方、VHTのリターンは年初来でマイナスです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。

 

今後の見通し

来週は14日に発表される米国の消費者物価指数(CPI)に注目が集まりそうです。結果次第では利上げ打ち止め観測が強まり、株式市場に追い風が吹くかもしれません。

ただ、仮にCPIが強かったとしても、利上げが最終局面ということに違いはないはずです。

早かれ遅かれ株式の強気相場は訪れるでしょう。

焦らず待ちましょう。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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