2021年3月3週目のショー太の米国株は先週末比0.57%下落しました。
個別だと、ナスダック100(QQQ)が-0.74%、S&P500(VOO)が-0.86%、ヘルスケアETF(VHT)が+0.11%でした。
QQQは週の前半は調子よく上昇していました。
が、18日に3%超下落しました。
米国債利回り(長期金利)が1.75%を突破したことが要因です。
FRBのパウエル議長が17日にゼロ金利政策を少なくとも2023年末まで維持する方針を示しました。
ただ、景気の過熱を容認している見方も示したことから、長期金利の上昇ペースが加速しました。
2020年1月以来の米国債利回りの上昇を嫌気して、同日のQQQは3.1%下落しました。
ショー太の米国株は6割がQQQなので痛かったです。
今週はS&P500が-0.81%、TOPIXが3.39%でした。
TOPIXは年初来高値を更新し30年ぶりの水準を回復しています。
ショー太の米国株と日米インデックスの昨年末比リターンは以下の通りです。
ショー太の米国株 | +0.15% |
S&P500 | +4.18% |
TOPIX | +11.50% |
(ショー太の米国株とS&P500は米ドル建のリターン、TOPIXは円建てのリターンです。本来は統一しないとダメなのですがサボってます。)
ショー太の米国株はなんとか昨年末比マイナスを回避しています。
TOPIXの背中がどんどん遠くなっていく。。
しばらくは景気回復期待と金利上昇懸念の綱引き相場が続きそうです。
よい時もあれば悪い時もあるのが株式投資なので、短期の変動に踊らされずじっとしておきます。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】