ショー太です。
私は下記の３つの米国ETFに投資をしています。
- ナスダック100ETF（QQQ）
- S&P500ETF（VOO）
- バンガード・ヘルスケアETF（VHT）
この3銘柄で構成した米国株ポートフォリオをショー太の米国株と呼んでいます。
運用実績は毎週ブログでアップしています。
単独だとパフォーマンスが良いか悪いか判断できないので、日米インデックスの代表であるTOPIXとS&P500を並べました。
それでは今週も始めます。
保有米国株と日米インデックスとの比較
【2021年12月3週目】
- ショー太の米国株 －1.80%
- TOPIX ＋0.46%
- S&P500 －1.94%
今週は米国株が軟調でした。
リスクマネー「じゃぶじゃぶ」の環境に終わりが近づいていることが意識され、ハイテク関連株中心に売られたことが要因です。
米国で１４日～１５日に実施されたＦＯＭＣでは資産購入削減ペースの倍速が決まりました。
また、来年３回の利上げを実施する見通しも示唆されました。
英中銀は16日に日米欧で一足先に政策金利を引き上げています。
利上げに敏感な高PERハイテク関連株にとって厳しい相場でした。
昨年末比リターンは以下の通りです。
| ショー太の米国株 | ＋19.88% |
| S&P500 | ＋23.02% |
| TOPIX | ＋9.96% |
（ショー太の米国株とS&P500は米ドル建、TOPIXは円建のリターン）
今週少し調整しましたが、S&P500とショー太の米国株は高値圏をキープしています。
TOPIXは上値が重いです。
米国ETFの週間リターン
次は保有ETFの週間リターンです。
- ナスダック100ETF（QQQ） －3.29%
- S&P500ETF（VOO） －1.95%
- ヘルスケアETF（VHT） ＋2.36%
ハイテク株の多いQQQが大きく下げました。
金利の上昇が改めて意識されたためです。
一方VHTはプラスでした。
マーケットが悪い中、こういうのがあると助かります。
今年も残り2週間となりました。
良い感じで年が越せるでしょうか。
来週に期待します。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました！
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