ショー太の米国株は週間で6%下落しました。
7月31日のFOMC(米国の金融政策を話し合う会合)は予想通り0.25%の利下げで決まりましたが、パウエルFRB(米国の中央銀行)議長が「長期的な利下げ局面に入ったわけではない」と発言したことで追加の利下げ期待が後退し、株が売られました。
また、トランプ大統領が中国へ第四弾の制裁関税を9月1日に発動すると表明。
中国側も対抗措置を取る姿勢を示したことから、貿易戦争の激化を懸念して株が売られました。
米国は現在決算発表シーズン真っただ中で、ショー太の米国株は今回の決算でことごとく売られていたので、追い打ちをかけるような今回のリスクオフはなかなか痛いですね。
7月に付けた高値から一気に10%近く下落しちゃってます。
個別だと8月2日にアリスタ・ネットワークス(ANET)が10%以上下落しました。
(Yahoo Financeより)
アリスタ・ネットワークスは8月2日に第2四半期決算を発表しましたが、結果は堅調でした。
売上高は前年同期比17%増の6億830万ドルで、市場予想の6億680万ドルをわずかに上回っています。
また、純利益は28%増の1億9,800万ドル。EPS(1株あたりの利益)は2.44ドルで、市場予想EPSの2.20ドルを大きく上回っています。
アリスタ株は決算発表の直後は上昇しましたが、最後は下落して取引を終えています。
取引時間中に行われた電話会議で、CFOのブレナン氏が「第2四半期にクラウド利用者からの需要がやや軟調になった。下半期の成長は、前年同期と比較してやや落ち着いたものとなると考えている」と述べたことが投資家を悩ませたようです。
ショー太の米国株は7月に始まった決算発表シーズンから厳しい状況が続いていますが、長い目で見れば小さな調整だと思うのであまり気にしないようにします。
それよりも調子に乗ってレバレッジ高めでポジションを持っているCFDが心配です。。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)4%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)5%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)4%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)20%
- ナスダック100ETF(QQQ)33%