ショー太です。
私は米国株に投資をしています。
米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。
現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。
さらっと読めるので、お付き合いいただけると嬉しいです。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | +2.94% | +11.24% |
S&P500 | +3.48% | +7.03% |
(※3月27日~3月31日)
ポートフォリオの週間リターンは約3%のプラスでした。
経営破綻したシリコンバレーバンクの引受先が決定したことで、金融システムに対する過度な不安が後退したことや、米国の物価指標が鈍化し、利上げ打ち止め期待が高まったことが株高の背景です。
ポートフォリオの年初来リターンは11%のプラスと、今のところ好調です。
昨年はマイナス25%と散々な結果だったので、挽回したいです。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +20.52% |
S&P500ETF(VOO) | +7.04% |
ヘルスケアETF(VHT) | -3.85% |
QQQが好調です。利上げ打ち止め期待の高まりから昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。金融不安が残る今のマーケットで、金融セクターが入っていないことも好感されているのかもしれません。
QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。
一方、VHTは軟調です。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。
来週の米国では、4月3日にISM製造業景況指数、5日にADP雇用統計とISM非製造業PMI、7日に雇用統計の発表が予定されています。
どれも株価が反応しそうなイベントだけに、波乱が起きないことを願います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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