保有している米国株の運用状況 (基準日:2023年6月9日)

米国株

私は米国株に投資をしています。

米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。

 

現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。

  • ナスダック100ETF(QQQ)
  • S&P500ETF(VOO)
  • バンガード・ヘルスケアETF(VHT)

 

ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。

 

ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。

ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。

 

ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。

 

ポートフォリオの週間&年初来リターン

  ※週間リターン 年初来リターン
ポートフォリオ +0.05% +19.33%
S&P500 +0.39% +11.96%

(※6月5日~6月9日)

ポートフォリオのリターンは週間通してほぼ変化なしでした。

6月13日~14日のFOMCを控えて、投資家の様子見姿勢が強まったためです。

今回のFOMCではFRBが利上げを見送るというのがマーケットのコンセンサスとなっていますが、どうなるでしょうか。

 

ポートフォリの年初来リターンは19%のプラスです。

昨年は25%のマイナスだったので、今年は挽回したいです。

 

保有ETFの年初来リターン

ETF 年初来リターン
ナスダック100ETF(QQQ) +33.13%
S&P500ETF(VOO) +12.43%
ヘルスケアETF(VHT) -2.75%

 

QQQが好調です。昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。金融不安が残る今のマーケットで、金融セクターが入っていないことも好感されているのかもしれません。

QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。

 

一方、VHTのリターンは年初来でマイナスです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。

 

来週の重要イベントは6月13日~14日のFOMCです。

今回利上げは実施されず、無難に通過する公算が高いと思いますが、パウエル議長が記者会見で利上げを示唆するような発言をすれば市場は大きく反応するでしょう。

波乱が起きなければよいのですが。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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