1ヵ月更新をサボってました。
それではいつも通り、私が実際に投資をしている米国ETFで構築したポートフォリオの運用状況をお伝えします。
ポートフォリオの紹介
まずはポートフォリオの紹介です。
私が投資をしているのは下記3銘柄の米国ETFです。これらを組み合わせてポートフォリオを構築しています。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
次に、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンをお伝えします。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | -1.33% | +23.78% |
S&P500 | -1.29% | +16.10% |
(※9月4日~9月8日)
ポートフォリオの週間リターンは1.3%のマイナスでした。
中国政府が政府機関や国有企業に対してアップルのiPhone製品の使用禁止を強化すると報じられ、ハイテク株が売られたことが背景です。
アップルは9月12日に新製品を発表する予定です。
マーケットの雰囲気が少しでも改善すれば良いのですが。
ポートフォリオの年初来リターンは23%を超えています。
去年は25%も下げたので、今年は挽回したいです。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +39.92% |
S&P500ETF(VOO) | +16.52% |
ヘルスケアETF(VHT) | -2.48% |
今年はQQQが好調です。昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。
AI関連銘柄が改めて注目されていることも追い風です。
QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。
一方、VHTのリターンは年初来でマイナスです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。
今後の見通し
来週(9月11日~9月17日)も中国のiPhone使用禁止の影響が続き、ハイテク株は上値の重い展開になりそうです。
9月は例年株価が軟調になりやすいと言われますが、今年も当てはまりそうな雰囲気になってきましたね。
ただ、米国の金利引上げ局面は最終段階にあります。
そのうち米国株の上昇相場は訪れるはずなので、焦らず待ちます。
以上、私が実際に投資をしている米国ETFで構築したポートフォリオの運用状況をお伝えしました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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