米国ETFで構築したポートフォリオの運用状況 (基準日:2023年9月8日)

米国株

1ヵ月更新をサボってました。

それではいつも通り、私が実際に投資をしている米国ETFで構築したポートフォリオの運用状況をお伝えします。

 

ポートフォリオの紹介

まずはポートフォリオの紹介です。

私が投資をしているのは下記3銘柄の米国ETFです。これらを組み合わせてポートフォリオを構築しています。

  • ナスダック100ETF(QQQ)
  • S&P500ETF(VOO)
  • バンガード・ヘルスケアETF(VHT)

 

ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。

 

ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。

ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。

 

次に、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンをお伝えします。

 

ポートフォリオの週間&年初来リターン

  ※週間リターン 年初来リターン
ポートフォリオ -1.33% +23.78%
S&P500 -1.29% +16.10%

(※9月4日~9月8日)

ポートフォリオの週間リターンは1.3%のマイナスでした。

中国政府が政府機関や国有企業に対してアップルのiPhone製品の使用禁止を強化すると報じられ、ハイテク株が売られたことが背景です。

アップルは9月12日に新製品を発表する予定です。

マーケットの雰囲気が少しでも改善すれば良いのですが。

 

ポートフォリオの年初来リターンは23%を超えています。

去年は25%も下げたので、今年は挽回したいです。

 

保有ETFの年初来リターン

ETF 年初来リターン
ナスダック100ETF(QQQ) +39.92%
S&P500ETF(VOO) +16.52%
ヘルスケアETF(VHT) -2.48%

 

今年はQQQが好調です。昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。

AI関連銘柄が改めて注目されていることも追い風です。

QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。

 

一方、VHTのリターンは年初来でマイナスです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。

 

今後の見通し

来週(9月11日~9月17日)も中国のiPhone使用禁止の影響が続き、ハイテク株は上値の重い展開になりそうです。

9月は例年株価が軟調になりやすいと言われますが、今年も当てはまりそうな雰囲気になってきましたね。

ただ、米国の金利引上げ局面は最終段階にあります。

そのうち米国株の上昇相場は訪れるはずなので、焦らず待ちます。

 

以上、私が実際に投資をしている米国ETFで構築したポートフォリオの運用状況をお伝えしました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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