ショー太です。
私は米国株に投資をしています。
米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。
現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。
さらっと読めるので、お付き合いいただけると嬉しいです。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | +0.44% | +11.92% |
S&P500 | +0.79% | +7.77% |
(※4月10日~4月14日)
ポートフォリオの週間リターンは0.44%のプラスでした。
注目された消費者物価指数は予想を下回りましたが、1年先期待インフレ率速報値が予想を上回るなど、金融引き締めに対する警戒感は依然として高いです。
年初来リターンは11%のプラスと今のところ好調ですが、株式マーケットは上値の重い展開が続いているため安心できません。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +19.64% |
S&P500ETF(VOO) | +7.86% |
ヘルスケアETF(VHT) | -0.32% |
今年に入りQQQが好調です。昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。金融不安が残る今のマーケットで、金融セクターが入っていないことも好感されているのかもしれません。
QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。
一方、VHTのリターンは年初来でほぼトントンです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。
米国では2023年1~3月期の決算発表が本格化します。
米主要企業は2四半期連続で減益となり、新型コロナ禍以来の落ち込みを記録すると見込まれています。また、金融引き締めと与信環境の悪化で先行きの業績見通しも暗いです。
波乱がなければ良いのですが。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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