保有している米国株の運用状況 (基準日:2023年4月14日)

米国株

ショー太です。

私は米国株に投資をしています。

米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。

 

現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。

  • ナスダック100ETF(QQQ)
  • S&P500ETF(VOO)
  • バンガード・ヘルスケアETF(VHT)

 

ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。

 

ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。

ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。

 

ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。

さらっと読めるので、お付き合いいただけると嬉しいです。

 

ポートフォリオの週間&年初来リターン

  ※週間リターン 年初来リターン
ポートフォリオ +0.44% +11.92%
S&P500 +0.79% +7.77%

(※4月10日~4月14日)

ポートフォリオの週間リターンは0.44%のプラスでした。

注目された消費者物価指数は予想を下回りましたが、1年先期待インフレ率速報値が予想を上回るなど、金融引き締めに対する警戒感は依然として高いです。

年初来リターンは11%のプラスと今のところ好調ですが、株式マーケットは上値の重い展開が続いているため安心できません。

 

保有ETFの年初来リターン

ETF 年初来リターン
ナスダック100ETF(QQQ) +19.64%
S&P500ETF(VOO) +7.86%
ヘルスケアETF(VHT) -0.32%

 

今年に入りQQQが好調です。昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。金融不安が残る今のマーケットで、金融セクターが入っていないことも好感されているのかもしれません。

QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。

 

一方、VHTのリターンは年初来でほぼトントンです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。

 

米国では2023年1~3月期の決算発表が本格化します。

米主要企業は2四半期連続で減益となり、新型コロナ禍以来の落ち込みを記録すると見込まれています。また、金融引き締めと与信環境の悪化で先行きの業績見通しも暗いです。

波乱がなければ良いのですが。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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