ショー太のポートフォリオは週間で5%の下落でした。
一時10%近くあったナスダック100との騰落率の差も5%まで縮小しました。
米国と中国の貿易戦争で相場全体に重たい空気が流れているせいか、これまで勢いよく上昇してきた株が特に売られています。
アリスタ・ネットワークス(ANET)とペイコム・ソフトウェア(PAYC)、ナスダック総合指数の過去1年のチャートです。
(Yahoo Finance 1年チャート:青→ナスダック総合指数、赤→アリスタ、緑→ペイコム)
アリスタとペイコムはこの1年で大きく上昇しましたが、最近ではナスダック総合指数に負けちゃってます。
(Yahoo Finance 3ヵ月チャート:青→ナスダック総合指数、赤→アリスタ、緑→ペイコム)
早く息を吹き返してほしいところですが、来週末(7月6日)は米国の対中制裁関税の第一弾が発動される予定。
しばらくは我慢の時間が続きそうです。
早いもので今年も半分が終わりましたね。
年初からの株価の動きを振り返ると、今回を含めて3回の急落局面がありました。
「米国中間選挙の年は株価が調整しやすい」とよく言われます。
11月の選挙が近づくにつれてトランプ大統領の過激な発言にも勢いが増すんじゃないかと考えていますが、ジタバタしても無駄なので成行に身を任せようと思います。
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【ショー太のポートフォリオ】
- フェイスブック(FB)4%
- アルファベット(GOOGL)5%
- アリババ(BABA)6%
- セールスフォース(CRM)11%
- インテュイティブ(ISRG)9%
- アライン・テクノロジー(ALGN)9%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)19%
- ペイコム(PAYC)14%
- コグネックス(CGNX)3%
- アドビ(ADBE)10%
- イートレード(ETFC)10%
【おまけ】
私は米国株の取引にCFDも利用しています。
CFDだと「買い」だけではなく「売り」からも入れるため、「S&P500買い」「日経平均売り」といったヘッジ取引も可能です。マーケットが調整する時は米国株よりも日本株の方が大きく下がる特徴があるため、このヘッジ取引は効果的ですよ。
CFD取引ができる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】を使っています。
GMOクリック証券【CFD】では、日経平均株価やS&P500などの株価指数以外に、アマゾンやフェイスブックなどの米国株や、テンセントやチャイナモバイルといった中国株が80銘柄以上売買できるようになっています。
FXのようなレバレッジ取引は怖くて手が出せないという人も多いと思いますが、レバレッジをかけすぎないように余裕を持った証拠金で取引すれば、CFDは決して怖いものではありません。
チャンスが来た時にすぐ取引できるよう、口座だけでも持っておくのも良いでしょう。