ショー太のポートフォリオは週間で約6%下げました。
S&P500とナスダック100もそれぞれ4%近く下げるなど、厳しい1週間でしたね。
米国の5年債と2年債の利回りが逆転し、10年債と2年債の利回り差も縮小していることから、将来の景気減速が意識されたことや、中国の通信機器最大手のファーウェイ副会長がカナダ当局に逮捕されたことで米中貿易戦争の激化が懸念されたことなどが株安の要因です。
また、7日に発表された米国の11月雇用統計で非農業部門雇用者数が+15.5万となり、予想の+20.0万人を大きく下回ったことも米景気の鈍化を意識させるものでした。
正直、米中首脳会談が無事(?)に終わったことで年末株高は間違いないと過信していましたが、簡単にはいきませんね。
S&P500指数の年初来リターンはマイナスに沈んでしまいました。
一時30%以上含み益があったショー太のポートフォリオもどこまでもつか。。
いまは投資家心理が冷えているので、嵐が過ぎるのを待つしかなさそうですね。
年末株高は難しくても、気持ちよく年明けのマーケットがスタートできるように落ち着いた状態で今年の取引が終わってくれれば良いのですが。
長期金利と短期金利の利回り差などから近くリセッション(景気後退)入りするのではないかと心配されていますが、私は今すぐそうなるとは考えていません。
→リセッション(景気後退)を心配するのはまだ早い! と考える理由。
トランプじーちゃんも景気後退、株価大幅安という状態で2020年の大統領選挙を迎えることは考えていないでしょう。
景気と株高がピークの状態で選挙を迎えるためにも、来年は何か大きな政策を打ち出してくるはず。
→中間選挙後1年間の米国株式市場は1950年から1度も負けなしデス!
今は我慢の時間ですが、来年は株高になると信じているのでジタバタせずに嵐が過ぎるのを待ちます。
ポチっと押して頂けるととっても嬉しいです。
【ショー太のポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)8%
- アビオメッド(ABMD)6%
- クオリス(QLYS)9%
- アルファベット(GOOGL)5%
- イルミナ(ILMN)9%
- セールスフォース(CRM)10%
- インテュイティブ(ISRG)9%
- アライン・テクノロジー(ALGN)6%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)9%
- ペイコム(PAYC)10%
- ペイパル(PYPL)11%
- アドビ(ADBE)8%
【さいごに】
中間選挙後は株高というアノマリーに加え、今のように株価が調整している時はCFDでNYダウやS&P500に投資するのも良いのではないでしょうか。(リスクを取り過ぎないためにもレバレッジは2倍くらいに抑えることをおすすめしますが。)
GMOクリック証券【CFD】では、日経平均株価やS&P500などの株価指数以外に、アマゾンやフェイスブックなどの米国株や、テンセントやチャイナモバイルといった中国株が80銘柄以上売買できるようになっています。
レバレッジ取引は怖くて手が出せないという人も多いと思いますが、レバレッジをかけすぎないように余裕を持った証拠金で取引すれば、CFDは決して怖いものではありません。
チャンスが来た時に取引できるよう、口座だけでも持っておくのも良いでしょう。
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