ショー太の米国株は週間で3%下げました。
今週もトランプ大統領がらみの相場でしたね。
週の前半はウクライナ疑惑。
米共和党のトランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談(7月)で、政敵である米民主党のバイデン前副大統領に関する調査を進めるよう話していたことが「重大な憲法違反」に当たると判断されました。
トランプ大統領を辞めさせるための弾劾(だんがい)手続きが始まることへの懸念が高まりましたが、実際に辞めさせるために必要な議員票が集まらないことや、過去に弾劾で辞めさせられた大統領はいないことなどから、マーケットは比較的落ち着いていました。(株価の重しにはなっていたような感じもありますが。)
週の後半は米国による中国への投資制限案の浮上。
こっちは株価を下げましたね。
トランプ大統領が米国株式市場に上場している中国企業の上場廃止と政府年金基金を通じた中国市場への投資制限を検討していることが27日の取引時間中に伝わりました。
これを受けて、中国ネット大手であるアリババ・グループ(BABA)やバイドゥ(BIDU)などの株価が大きく下落。
(Yahoo Financeより)
中国企業以外のハイテク関連株もつられて売られました。
ウクライナ疑惑など自分に不都合な話題から話を背けるためかどうかは分かりませんが、相変わらずなヤンチャぶりですね。
来年の大統領選挙の直前にならないと米中貿易協議の合意はないと考えているし、それまでは破天荒なトランプ相場が続くでしょうから、1つ1つのことで一喜一憂せずじっとしておきます。
→期待してもムダ?米中貿易協議は大統領選挙の直前まで合意することはないと思います。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- クオリス(QLYS)7%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)4%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)5%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)21%
- ナスダック100ETF(QQQ)34%