今週はサウジアラビアの石油施設が攻撃され、原油価格が急騰したところから始まり、その後FOMC(米連邦公開市場委員会)、続いて日銀の金融政策決定会合など色々あった週でしたね。
原油施設の攻撃に関しては影響が限定的だったことや、FOMCの0.25%の利下げと日銀の金融政策現状維持は市場に織り込み済みだったことから、マーケットも大きくは動かなかったです。
ショー太の米国株もほぼ動きはなく、先週末比で横ばいでした。
S&P500とナスダック100が高値圏にいる中で、ショー太の米国株は7月の高値に比べてまだ10%近く下の位置にいます。
決算発表後に急落したアライン・テクノロジー(ALGN)やアリスタ・ネットワークス(ANET)がまだ本調子ではないことや、
ちょっと前にクラウド関連株全体が大きく下げた時に一緒に売られたヴィーバ・システムズ(VEEV)とペイコム・ソフトウェア(PAYC)が浮上してくれないのが響いています。
(個別株チャートは全てYahoo Finance)
ただ、今は元気のない4銘柄ですが、どれも長期上昇トレンドは崩れていないと思うので焦らずこのまま保有します。
今週の金曜日(20日)にトランプ大統領が「来年の大統領選までに米中貿易協議の合意をする必要はない」と発言したことや、中国の代表団が米国の農家視察を中止して帰国を早めると報じられたことで、米中通商協議の進展期待が後退しています。
週明けは弱く始まるかもしれませんね。
私は大統領選挙の直前にならないと米中貿易協議の合意はないと考えているので、進展期待が後退して株が売られたら少しずつ買っていきたいと思います。
→期待してもムダ?米中貿易協議は大統領選挙の直前まで合意することはないと思います。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- クオリス(QLYS)7%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)5%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)4%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)21%
- ナスダック100ETF(QQQ)34%