ショー太です。
中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で世界的な景気減速が懸念される中、株が売られています。
1月27日の日経平均株価は前日比483円安、NYダウは前日比453ドル安と大きく下げました。
どこまで調整するのでしょう。
コロナウイルスによる肺炎と言えば、2002年11月に中国の広東省で発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)が有名です。
感染者数は8,098人、死者は774人にのぼり、観光などにも大きな影響を与えました。(ちなみに、1月26日時点で今回の新型肺炎による死者は80人、患者数は2,700人を超えています)
当時はウイルスが特定されるまでは不安感から株価の調整が続いていましたが、2003年4月16日に新型SARSコロナウイルスが特定されたことをきっかけに株価は反発しました。
では、今回はどうかというと、1月7日に原因のウイルスは既に特定されています。
つまり?
ということで、27日にGMOクリック証券【CFD】でナスダック100を3つ買いました。
買った後、「反発したのを確認してから買えばよかったな」と少し後悔しましたが、そのうちプラスになるでしょう(希望)。
中国政府は武漢市(人口約1,100万人)の交通遮断、国内と海外への団体旅行の中止、春節(旧正月)休暇の2日延長など、新型肺炎の感染拡大を抑制する姿勢を示しています。
株価がいつ反発するかは分かりませんが、個人的には調整は一時的だと思っているので焦らず待ちたいと思います。
あと、アップル(AAPL)をはじめ、今週は米ハイテク大手の決算発表も多いので、マーケットの嫌な流れを吹き飛ばすくらいの素敵な発表を期待しています。
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【おまけ】
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
S&P500や日経平均株価などの株価指数だけでなく、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株にも投資が可能です。
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