ショー太です。
今回もSBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中から(知名度が低そうな)1銘柄を紹介します。
SBI証券の米国個別株売買代金上位銘柄は以下の通りです。(2/1~2/5)
順位 | 銘柄名 |
1 | アップル |
2 | テスラ |
3 | アマゾンドットコム |
4 | マイクロソフト |
5 | プラグ パワー |
6 | モデルナ |
7 | パランティア テクノロジーズ |
8 | ノババックス |
9 | ユニティソフトウェア |
やはり上位は有名どころが多いですね。
今回は8位のノババックス(NVAX)を紹介します。
(企業情報と業績データはSBI証券とYahoo Financeを参考)
ノババックス(NVAX)
1987年に設立された、バイオ医薬品企業です。
呼吸器合胞体ウイルス、季節性インフルエンザと新型インフルエンザのための臨床開発などの感染症に対象を当て、遺伝子組み換えによるワクチンを開発しています。
新型コロナのワクチンも開発しています。
まさに旬の銘柄です。
パンデミック以降、株価は大きく上昇しています。
小型バイオ株らしい荒い値動きです。
日本だと、武田薬品がノババックスの新型コロナワクチンの日本国内での臨床試験を2月20日から始めます。
安全性が確認できれば薬事承認を申請し、2021年後半にも日本での供給を始める計画です。
今後、ノババックスという名前をニュースで聞く機会が増えるかもしれないですね。
業績はこんな感じです。
ここ数年はさっぱりですが、2021年度(黄色の棒グラフ)は売上高・利益ともに大幅に増加するという予想です。(利益は一気に黒字転換)
完全に新型コロナワクチンにかかっています。
バイオ関連らしいといえばらしいです。
ただ、投資をするにはリスキーですね。
どちらにしろノババックスが日本国内のワクチン普及に重要な企業であることに違いはありません。
今後に注目しておきます。
以上、簡単ではありますが、SBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中からノババックス(NVAX)を紹介しました。
これからも続けていきます。
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