ナスダック100が先週末比5%上昇するなか、ショー太の米国株は1%の上昇でした。
S&P500は3%上昇しています。
2月7日(金)は少し売られましたが、今週は全体的に強かったですね。
中国で新型コロナウイルスの治療薬が発見されたとの報道を受けて感染拡大への懸念が和らいだことや、米大統領選の民主党候補者選びで左派系候補の票が伸びなかったこと、また米国の経済指標が良かったことなどが材料になったようです。
ナスダック100とS&P500に比べてショー太の米国株の上昇が小さい理由は、ペイコム・ソフトウェア(PAYC)とペイロシティ・ホールディング(PCTY)が今週大きく売られたためです。
(Google Finance:ペイコム・ソフトウェアの1ヵ月チャート)
(Google Finance:ペイロシティ・ホールディングの1ヵ月チャート)
2銘柄とも今週は決算の発表があり、それで売られました。
決算内容はアメリカのヤフーファイナンスで軽く流し読み(翻訳機能で)した程度なので細かくは見ていませんが、目立って悪い内容はなかった気がします。(ペイコムが2020年Q1の売り上げ見通しをアナリスト予想よりも低く発表した程度?)
ここ最近は調整らしい調整がなかった2銘柄なので、今回の下げが良いガス抜きになれば良いのですが。
それにしてもナスダック100は強いですね。主力銘柄の決算も良かったし。
ショー太の米国株を牽引してきたペイコムとペイロシティのペイペイコンビが体調不良になってしまったので、株価の騰落率は来週どこかでナスダック100に抜かれそうです。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)8%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)9%
- インテュイティブ(ISRG)8%
- アライン・テクノロジー(ALGN)8%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)10%
- ペイコム(PAYC)10%
- ペイパル(PYPL)9%
- アドビ(ADBE)12%
- ペイロシティ(PCTY)9%
- EPAMシステムズ(EPAM)9%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDでの取引するのは主にナスダック100かS&P500です。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。