ショー太の米国株は週間で12%下落しました。
新型コロナウイルスの世界的な拡散を受け、これまで調子の良かった米国株へも大量の売りが出ましたね。
ショー太の米国株とナスダック100、S&P500は一気に昨年末比でマイナス圏に沈んでしまいました。
市場の恐怖指数とされるVIX指数も危険水準とされる20ポイントを大きく上回る40ポイントを超えていることから、来週も厳しい展開が予想されます。
(ブルームバーグ:VIX指数の5年グラフ)
VIXの40ポイント以上というのは久しぶりに見た気がします。
日本国内でも学校が休校になったり、ディズニーランドが休園になったりと、新型コロナに対する緊張感が高まってきました。
株価の下落も踏まえてまさかここまで事が大きくなるとは考えていなかったので、正直読みが外れました。
ただ、長期で見ると今回のコロナショック?も株価の一時的な調整にすぎないという考えは変わっていないので、あまり気にせずに今の投資を継続します。
中央銀行のジャブジャブマネーによって景気や企業業績がそこまで良くない中で株価だけが上昇してきた異常な状態を今回のショックが修正してくれたと考えると、悪くはないでしょう。
プロの投資家と違い、個人投資家の一番の強みは短期間の運用成績を求められないということなので、今のような急落局面はジタバタせずに成行に任せたいと思います。
でもVIXは売りたい。。
(過去記事:高リスクだけど高いリターンが狙えるVIX指数売り戦略を紹介します。)
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)8%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)9%
- インテュイティブ(ISRG)8%
- アライン・テクノロジー(ALGN)7%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)9%
- ペイコム(PAYC)11%
- ペイパル(PYPL)9%
- アドビ(ADBE)13%
- ペイロシティ(PCTY)9%
- EPAMシステムズ(EPAM)9%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDで取引するのは主にナスダック100かS&P500ですが、今のようにVIX指数が上昇している時はVIX指数の売りを使うこともあります。(過去記事:高リスクだけど高いリターンが狙えるVIX指数売り戦略を紹介します。)
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。