将来の値上がりと高分配の両方が狙えるJリートは魅力的な投資先だと思います。

資産運用・投資

 

ショー太です。

 

コロナショックで世界の株価が急落する中、リート(不動産投資信託)の下げもすごいですね。

 

東証リート指数(以下、Jリート)はわずか1ヵ月で半値になりました(高値は2月21日の2255.72ポイント)。

 

(Google Financeより:東証リート指数の1年グラフ)

 

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により訪日外国人がストップし、ホテル系リート中心に売られていますね。

 

(Yahoo Financeより 3月19日時点)

 

Jリートへの投資価格が純資産の何倍かを示すNAV倍率(株式で言うPBR)は3月19日時点で0.6倍と、1倍を大きく下回っています。

 

経済の停滞を懸念した個人投資家が売っていることに加え、地銀などの国内金融機関が決算前に大量に売っているとも言われています。

 

価格が下がったことでJリートの平均分配金利回りは6.74%と、かなりの高分配になっています。

 

(Yahoo Financeより 3月19日時点)

 

今後の状況によっては個別銘柄で減配するところも出てくるかもしれませんが、これだけ値下がりしていればある程度の高利回り確保は期待できそうです。

 

一時的な経済の停滞は避けられませんが、コロナショックがそのうち落ち着くことを考えると、リバウンド(値上がり)と高分配の両方が狙えるJリートは現時点で魅力的な投資先だと思います。

 

VIX指数が70を超えていることから、投資家のパニック売りと決算前の地銀ロスカットはまだ続く可能性があるため、分割して買う方法が良いとは思いますが。

 

 

Jリートに投資ができる国内ETFは年4回の分配型が多く、組み合わせ方によっては毎月分配が実現できます。

 

【たとえば】

①上場インデックスファンドJリート隔月分配型(1345)

1月・3月・5月・7月・9月・11月

②NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

2月・5月・8月・11月

③MAXIS Jリート上場投信(1597)

→3月・6月・9月・12月

④NZAM 上場投信 東証REIT指数(1595)

→1月・4月・7月・10月

 

不労所得マシーンを作りたい人はJリートETFで作るのもアリですね。

 

新型コロナの影響でしばらくは厳しい展開が予想されますが、長期で考えるとリバウンド(値上がり)と高分配の両方が狙えるJリートは現時点で魅力的な投資先だと思います。

 

米国株以外のことをブログで書くことはあまりないのですが、Jリート良いなと思ったので書いてみました。

 

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